シャーマンキング|amustall Blog

シャーマンキング

新作が出ていた!

この間、有吉ぃぃeeeee!を見ていた時に、今はアンガールズ田中の家を忠実に再現しているセットで、 撮影されているのですが、その時に、田中家セットにあったのがシャーマンキング。これをみて、 有吉がアイアン・メイデンと叫んでいたを見て、久しぶりに読みたくなり、kindleで全巻 大人買いしました。

そして、シャーマンキングを読む前に少しネットをみてみると、どうやら 新作がでているようです。なんか色々出ているみたいなので時系列にすると、以下の様です。

  1. シャーマンキング
  2. シャーマンキング レッドクリムゾン
  3. シャーマンキング FLOWERS
  4. シャーマンキング SUPER STAR

自分は今のところ、レッドクリムゾンまでは読みました。シャーマンキングが元祖です。 主人公である麻倉葉と仲間たちが、グレートスピリッツ持霊にするため、シャーマンファイトを 戦うまでのお話です。その後に、FLOWERSが始まるようですが、このシャーマンキングとFLOWERSの 間の話が、レッドクリムゾンです。レッドクリムゾンは4冊しかないですが、かなり重要な事が 書かれております。

蓮、結婚して子供が出来ていた

シャーマンキングの最後の方の後日談的な感じで、まず葉とアンナの子供のが登場します。 この花が名前の通りFLOWERSの主人公になると思われます。そしてなんと、葉のライバル敵な道蓮には子供が、 誕生しているのです。名前は道黽(タオ メン)です。シャーマンキングの後日談の中では黽の母親は明かされません、 話の中では、「髪の色と名前から予想がつく」みたいな事をキャラクター達がしゃべっていますが、 35巻まで一気に読み通した僕はその時はだれか分からず、レッドクリムゾンをみて衝撃を受けました。 まさに、ベジータとブルマ!?的な感じで驚きました。

レッドクリムゾンで、蓮の妻がだれか分かるのですが、この蓮の妻が悲劇にみまわれてしまします。 この妻を復活されるために、蓮と黽はフラワーオブメイズに挑んて行く事になる様です。 FLOWERSはまだ読んでないので、また読んでから感想等を書こうと思います。

そして、まだ読んでないのでわかりませんが、ネットによるとFLOWERSはジャンプ改の廃刊により、 打ち切りとなったようで、その後の続きが、SUPER STARという流れとのことです。

シャーマンキング

前置きが長くなりましたが、シャーマンキングの話に戻ります。 こちらは、「楽して生きたい」が信条の麻倉葉が、シャーマンキングを目指して行くストーリーです。 ストーリーの始まりの方では、まずは友達第一号であるまん太と出会い、その後持霊となる、阿弥陀丸との出会います。 その後、突然現れた、ライバル蓮が現れて、シャーマンって葉だけでなく沢山いたんだー。 みたいな感じでだんだんと世界観が分かってきます。

語り役の一般人の友人と、主人公の相棒である持霊と頭のおかしいライバルが出現して、 シャーマンキングのヒロインである、「いたこ」のアンナとが登場した頃に、いよいよ この物語の目標が語られます。

シャーマンファイト

初めはただ、楽して生きていきたいだけの葉でしたが、とても楽とは言えそうもない、 シャーマンファイトに巻き込まれて行きます。シャーマンファイトの目的はこの地球最強の霊である、 グレートスピリットを持霊にすることです。シャーマンファイトに優勝するとグレートスピリットを、 持霊に出来るのです。グレートスピリットは作中まさに全知全能なので、このシャーマンファイトに 優勝する事はになる事に等しいのです。

神クラス

シャーマンファイトでは、シャーマンは自分の持霊を使役して、様々な能力を駆使して、戦います。 この持霊システムがシャーマンキングの大きな魅力です。ゲームで言ったら「女神転生」と似た感じですね。 シャーマンファイトが始まると、早速と天使の持霊を持ったチームが出現してきます。 しかも、あっさりと神話の世界では最強の熾天使(セラフ)である、ミカエルが登場してきます。

天使や悪魔の神話ネタは個人的にはとても好きなので、ここら辺から。新たなキャラクターが出現する 度にどんな持霊かとわくわくしながら読み進められます。このチームX-lowsの天使達には有名な天使は 一通り出てきます。残りの四大熾天使である、ラファエルガブリエルウリエル。そして、人から天使に なったとされるメタトロン。そして、事情があってチームは違いますが、堕天した、天界最強の天使である 「明けの明星」ことルシフェルも出てきます。

そして、この個人的には天使大好きなので、持霊だけでいったら一番好きなチームであるx-lowsを束ねるのが、 アイアン・メイデン様ですね。持霊は善良なる太陽神ことシャマシュです。そう神です。 シャーマンキングには神話の世界では神とされる霊を使役している神クラスシャーマンもいるのです。

ガンダーラ

西洋の神話が出てくれば、もちろん日本からの神様も参戦してます。ガンダーラは参加者全員が 神クラスです。持霊も大日如来様不動明王様愛染明王様と出てきて大活躍します。 もうここら辺になってくると、一体誰が強いのか、漫画を読み終わってもよくわかりません。 ただ、はっきりしている事はあります。最強は誰なのかです。

チート級の強さを誇る敵、葉王

葉とも、かなり深い関係がある、葉王。このキャラが一貫してこの作品で最強です。ダントツの強さです。 主人公の最後の方の浮力が10万位なのに、葉王の浮力は125万あります。フリーザ様みたいですね。 この葉王の目的がグレートスピリットを手に入れて人類を滅ぼす事なので、楽して生きたい葉は、 しかたなくシャーマンファイトに参戦するのです。

シャーマンキングは、持霊の面白さに匹敵する位、キャラクター設定もいい感じです。 キャラクターそれぞれに、様々な過去があり、作中にだんだんと分かってき、 キャラクターに愛着もわいてきます。しかも、今記事を書いている段階(2020/6)ではSUPER STARは連載中ですので、 現在進行形でも楽しめます。是非読んでみてください。

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